20160807_EYEWEAR_2
前回が飛び道具的な眼鏡でしたが、今回は実用的な眼鏡。
と言っても、掛け心地が良かったり、ハイスペックなわけではないです。
まずはこのフレンチビンテージ。こちらは1930~1940年代初頭のもの。
端正なルックスに透き通るようなアンバー生地。
王冠型のクラウンに細いテンプル、そしてエンドが玉型仕様と言う、
繊細な見た目だけど“マシマシ”気味なディテールの一本です。
一見シンプルで扱いやすそうですが、掛ければ漂うクセモノ感。
服装とのバランスを慎重にとらないと、チグハグになってしまう危険なアイテムです。
そして次は、これぞフレンチビンテージな8mmセルフレームのブラック。
50年代~60年代のデッドストック。まあ、何はともあれこの重厚感ですね。
サイドのテンプルにもドットが打ってあって、これは何のためなのか謎。単なる装飾ですかね。
クドそうな見た目で合わせづらそうですが、こっちの方が結構カンタンにバランスがとれます。
眼鏡が主役になるようにしてあげればOK、これだけで成り立ちます。
どちらもディテールを突き詰めると飛び道具みたいなアイテムですが、
繊細な見た目だけど“マシマシ”気味なディテールの一本です。
一見シンプルで扱いやすそうですが、掛ければ漂うクセモノ感。
服装とのバランスを慎重にとらないと、チグハグになってしまう危険なアイテムです。
そして次は、これぞフレンチビンテージな8mmセルフレームのブラック。
50年代~60年代のデッドストック。まあ、何はともあれこの重厚感ですね。
サイドのテンプルにもドットが打ってあって、これは何のためなのか謎。単なる装飾ですかね。
クドそうな見た目で合わせづらそうですが、こっちの方が結構カンタンにバランスがとれます。
眼鏡が主役になるようにしてあげればOK、これだけで成り立ちます。
どちらもディテールを突き詰めると飛び道具みたいなアイテムですが、
これが自分のベーシックだと言いたいですね。
とまあ、フレームにこれだけこだわったのなら、当然レンズにも一家言持ちたいところ。
ここはさらっと、ガラスレンズを装着させときましょう。
―――
今までの自分ならここまででしたが、最近変態的な眼鏡屋と出会いまして、さらにのめり込んでいます。
現在は両方ともノンコートのガラスレンズに変えていて、尚且つブラックのみフラットレンズに。
レンズがブリンブリンに反射して、気に入っています。
コートの有り無しで、レンズに反射する光の色が変わるなんて考えもしなかった。
レンズがブリンブリンに反射して、気に入っています。
コートの有り無しで、レンズに反射する光の色が変わるなんて考えもしなかった。
この出会いと、クソどうでも良い知識を教えてくれたことには感謝しますが、たぶんコレは泥沼です。
by nvk07 | 2016-08-08 09:00 | FASHION